カードローンの自動契約機の使い方
消費者金融やサラ金と言われると、CMなどでよく聞く無人契約機や自動契約機を思い浮かべるという方も多いでしょう。
最近ではネット契約が一般化してきているのでそこまでプッシュされていませんが、それでも店頭で申し込みをしてその場で借り入れができるというのは、ネット申し込みにはないメリットとして日本各地で設置されています。
ここではそんな自動契約機について解説していきます。
自動契約機とは
自動契約機というのは自動で契約をするわけではありませんし、無人というわけでもありません。
あれはスキャナーが設置してあり、その場で申請書を書くとスキャナーを使ってその書類が金融機関や消費者金融に送られるのでそれを見て契約するという方式です。
ですから操作事態は、そこまで難しくありません。
会社によって操作方法や流れは違いますが、大体以下の事を行います。
1その場で申請書を記入する
まず自動契約機が設置されているボックスなどに入ると紙の申請書がでてきます。
ですからその場でその申請書の書類を製作します。
製作が終わったのであれば、スキャナーが設置されているのでそれに読み込ませます。
2必要書類をスキャナーに読み込ませる
申請書を読み込ませたら次は審査に必要な書類を読み込ませます。
申し込みをした金額や借り入れを行う人物によってまたことなりますが、基本的には
・本人確認書類(運転免許証。パスポート)
・収入証明書類(給与明細。確定申告の写し)
の二種類が必要となります。
3カードの発行
申し込みが完了したのであればその場で通常通りの審査が行われます。
審査が完了し合格ということであればローンカードが発行され終了となります。
もし借り入れをしたい場合はそのローンカードを利用して近くのATM,もしくは併設されているキャッシュディスペンサーなどで借り入れを行う事になります。
基本的にはネット申し込みがおすすめ
自動契約機は操作が難しいわけではありませんし、その場で借り入れができるということで外出中などに借り入れを行うのであれば非常に便利ですが、基本的にはネット申し込みとやっていることは変わりありません。
ですからその場で借り入れをする必要があるなど特段の事情がないのであれば、ネットやスマートフォンから申し込むことをお勧めします。
最近ではネット申し込みで審査を行い、ローンカードは自動契約機で受け取れるといったサービスを展開していることもあります。